
Elementorの基本!コンテナについて
Elementorでは、ページを構成するための基本的なブロックとして「コンテナ」が用意されています。
適切に使うことでデザインの自由度を高め、レスポンシブ対応もスムーズに行えます!
◎コンテナとは?
コンテナは、Elementorにおける基本的なレイアウト要素です。
ページを横に分割する「行」の役割を果たし、その中に「カラム(列)」を配置してコンテンツを整理します。
◯コンテナの特徴
- 行単位でのレイアウト管理が可能
- 複数のカラムを設定できる
- 背景画像やカラーの設定が可能
- 余白やボーダーのカスタマイズが容易
◎コンテナの基本的な使い方
コンテナの基本的な使い方
- 「+」ボタンをクリックして新しいコンテナを追加
- FlexboxかGridを選ぶ
- 目的に合わせてカラム数を選んでコンテナを追加
◎ウィジェット共通の「高度なタブ」について
Elementorのウィジェットには「コンテンツ」「スタイル」「高度な設定」の3つのタブが用意されています。
このうち「高度なタブ」では、より細かいカスタマイズが可能です。
高度なタブの主な機能
- マージン & パディング:要素の外側・内側の余白を調整
- Z-インデックス:要素の重なり順を管理
- レスポンシブ設定:特定のデバイスで要素を非表示にする
- モーションエフェクト:フェードイン、スライドインなどのアニメーション
ここでワンポイント!
レスポンスブ設定を駆使すればスマホ版とPC版でデザインを分けることが可能です!
まとめ
Elementorのコンテナ使うことで、柔軟なレイアウト設計が可能になります!
また、ウィジェット共通の「高度なタブ」を活用すれば、細かいデザインの調整やアニメーション効果も簡単に追加できます。
次回は、Elementorの「見出しウィジェット」について詳しく解説します!
ぜひご覧ください!